エクアドル政府がペトロに補償か

 エクアドル政府発表によると、ペトロブラスが定められた期限の終了前に原油開発コンセッションを返却すれば、政府は同社に補償金を支払う。

 さる17日にまとまった合意ではキトは、ブロック18区の契約に関する変更の交渉を1年間延長する。ペトロブラスは日量1万バレルの原油を同区で生産している。

 エクアドル政府は、ペトロブラスが原油の所有権を放棄し、役務提供会社になるよう希望する。報酬は油井操業による役務対価として支払われる。

 ペトロブラスはいままでいく度か役務サービス会社にはならないと否定している。現在はローカル生産原油の82%を手にし、それに関する税金を支払う。同社によると、この契約は向こう12か月間は継続する。税金は現行の50%か、政府の要求する99%か、のどちらかになる。

 ブラジルとの経済摩擦が原因でエンブラエル航空機メーカー製作の軍用スーペルトウカーノ計24機の対エクアドル売却商談(25000万㌦)が不成立と伝えられた。

 エクアドルのサウバドル外相はこれを打ち消した。北部地方における軍備を固める必要があり空軍機はどうしても欲しいところ。